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ジオラマ作成班
ABOUT
年度がかわりメンバーが変わった2019年度はかねてより塩江町民からの要望が多かった塩江温泉鉄道のジオラマの作成に取り掛かることにしました。ジオラマ作成の初年度となる今年は塩江駅から岩部駅付近までを再現することを目標に活動を始めました。メンバー全員がジオラマ作成に関しては初心者で、どのように作るかすらもわからない状況だったため塩江温泉鉄道のジオラマ作成に興味のある有志の方にご協力していただき作成を進めました。知識不足の観点から塩江温泉鉄道で使用されていたガソリンカー車両の作成は先述の有志の方にお願いし、メンバーは比較的知識がなくても作成することのできるジオラマを作成しました。
FIELD SURVEY
塩江温泉鉄道のジオラマを作成するにあたり、まず初めに作成予定区間の現地調査を念入りに行いました。当時の路線と香東川との位置関係をはじめ、川底の色や鉄道が走っていた当時からあった建物の名前と場所の調査などを行いました。以前から遺構調査は行っていましたが改めて見ることで、第5橋梁のトンネル側の一部が旧国道の上を通っていたことがわかるなど、新たな発見もありました。
DIORAMA
現地調査などで集まった情報をもとにジオラマ作りを始めました。
今回は実際の1/80スケールであるHOゲージの規格でジオラマを作ることにしました。高松キャンパスの近くに大きな鉄道模型店がないことから線路などの必要な物品は
ネット通販で取り寄せました。
ベースは12mm合板と厚さ50mmのスタイロフォームを使用して作成し、塩江温泉鉄道を再現していきました。
ジオラマはすぐに完成するものではないため何回も集まって作業を行い、塩江温泉鉄道が走っていた当時の塩江町により近づくように努力しました。
お詫び:
新型コロナウイルスの関係で活動を自粛せざるを得なくなり、ジオラマの写真を用意することができませんでした。申し訳ありません。
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